「春日大社」の鹿は神の使い
<反出生主義>を教えてもらった。
よく理解できなかったので、ウイキペディアを見た。
「生まれること 及び子を持つことを否定的に価値づけ、
子を持つことを道徳的に悪いと判断する倫理的見解である。
人間を生み出すことに対して、肯定的な意見を持つ立場は出生主義。」
1.「誕生否定」すなわち「人間が生まれてきたことを否定する思想」
2.「出産否定」すなわち「人間を新たに生み出すことを否定する思想」
の二種類に大別できるらしい。
人類は徐々に滅亡した方がいい という考え方に
接して初めて、人類の繁栄を願う私に気付く。
これまで、疑ったこともなかったよ!
どっちが いいんだろう・・?
主義については、やっぱり理解できないけど
「こんなに苦しい人生なら、産まれて来なければよかった」
と 苦悩の末に主張するのは、不思議じゃない。
どうしたら、その苦しみを減らせるんだろう?