豆苗は光が好き。
昼間は太陽の方向へ傾き、
夜は蛍光灯の方へ向きなおします。
蛍光灯を消した闇の中で、豆苗はどうしているでしょう。
1週間ほど前から、貧困によって
生理用品を購入できない女性への支援が報道されています。
海外で関心が高まってきた「生理の貧困」Period Poverty
2018年に英スコットランドで無償提供が始まったと
「社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン」にありました。。
https://ideasforgood.jp/glossary/period-poverty/
日本でも、コロナ禍の経済的な理由で
生理用品を買えない人が出ているとされる問題に対して、
東京 豊島区が生理用品の配布を決めました。
災害に備えた備蓄品のうち
入れ替え時期が迫っている生理用品を
3月15日から区役所の女性相談窓口や
社会福祉協議会で、無料で配られるそうです。
私が住む地域でも、そうなったらいいなと思います。
求める側は、黙して待つのみですが、
おてんとうさまは、知っているんでしょう。
毎日、東の空に現れてくれます。
どんな時代にも、必ず
光となる人達が存在して
支援が必要な人々の前に現れます。
苦境を助けられた人は、そこで
他者を助ける手段を学び、感謝して
いずれ、助ける側の人になります。
この循環に感動します。