保健のテキストが、いよいよ後半の
お肌のお手入れ、毛髪のお手入れ、ひげそり後のお手入れ
に入ったけれど、文字ばかりのページで 眠いよね~。
流行のヘアスタイルには関心の高い彼らですが
地味なお手入れに 興味を示してもらえるかしら・・・
そこで、
お客様役と理美容師役に分かれて
<アドバイス>のロールプレイを駄目元で指示してみました。
「 肌や毛髪でお困りのお客様が、親しい理美容師に相談したり
中高生が、お姉さんお兄さん理美容師に質問する場面もあるし
来たるべきその時に備えて 練習しておきましょう」
恥ずかしがって、演じてもらえないだろうなあと
半分、諦めつつ、テーマごとに指名してお願いしたら
なんと、6組とも演じてくれて
あらま! びっくり嬉しい。
黒板のポイントをひたすら棒読みするタイプや
質問しながら丁寧に進めるタイプや
どの組も、それなりに味のあること。
クラスメイトの寸劇ということで
ひとかたならぬ集中が クラス全体に高まり
「ええ---」という 出だしだけで
もう、ニコニコしてる人や
お隣の人とクスクスしてる人や
後ろの方から 声援も飛んだり
バイト先のお客様を演じているの?と思うほど、
リアルなお客様も現れて
私も、充分に楽しんじゃった ご協力ありがとう。