
ここ数年はデジタルカメラでの撮影がほとんどで、枚数は多いもののこと作品となるとフイルムのほうがまだ遥かに多い。
そこで登場するのがスキャナです。
デジカメから始めた方は全く必要ありませんが、フイルムをデジタル化するにはこのスキャナが欠かせません。
以前はポジフィルムをスキャン出来る機種となると結構高価で、弊社で使用していた機種も30万くらいしていました。
それが今ではハイエンド機でも5万円前後、普及品は1万円を切る製品が多数あり、この値段でも以前とは比べものにならないほど高性能です。
今弊社で使用しているのは、ちょっと前のタイプでエプソンのGT-X800という機種。
Photoshop CS3のTWAINプラグインからEPSON Scanを起動し、そのままダイレクトに取り込んでいます。
ところが最近すべてPhotoshop CS5に切り替えた結果、このTWAINプラグインが全く使用できなくなりました。
「さて、困ったぞ。」
ネットでいろいろ調べたところ、どうも64-bit TWAIN 対応機器以外使用できないようです。
スキャナーなどはほとんどがまだ16-bit程度。
どうしようか悩んだのですが、何も深く考える必要はないんです。
「Photoshopを介さないで、そのままEPSON Scanユーティリティを起動させればいいんだ。」
長年TWAINだけで使用していたので、頭の中は凝り固まっていてこの方法しか思い浮かびませんでした。
使い勝手の悪さが少々ありますが、結果は上々。
また逆に、EPSON Scanを使い始めてわかったのですが、以前はどうしてもマゼンタかぶりがあり、スキャン後トーンカーブでの微調整が必ず必要でした。
機種が古いから買い換えるしかないか、と思っていたのですが、今ではこれが全く必要無いほどナチュラル。
その理由はわかりませんが、災い転じて福となす。
最近はスキャンが結構楽しくなってきています。
(ただしカレンダーや大伸ばしに使用するデータは、製版所の業務用スキャナでスキャンしてもらっています。)