先週、17日はボジョレーヌーボー解禁日。
以前ほどの賑わいは無くなっていますが、それでもメディアでは必ず取り上げられます。
このワインにはあまり興味がありません。
第一値段が高すぎる。(以前に比べると安くはなっていますが・・)
空輸便というのが最大の理由でしょうが、質より量の私は「安いワインならこの値段で2本くらい買えるし、もう少し奮発すれば本格的なワインが飲めるしな~、」なんていつも思っていました。
そんな感じで解禁のニュースを横目で見ていたのですが、今年はこのヌーボーが届きました。
ギャラリーの地主さんが、ワイン好きの私にこの時期いつも送ってくれるのです。
そういえば盛んにボンジョレの発売がどうしたこうした言ってたな。
ボジョレーヌーボーはかなりの種類が輸入されていますが、このボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは、北海道を拠点としているコンビニ大手(北海道では)「セイコーマート」が独自に輸入したという品種らしい。(「セイコーマート」本州ではあまり聞き慣れないと思いますが・・)
早速いただきましたが、これがなかなかのもの。
当然ながら若いので、深い味わいなどといったものはありませんが、非常に香り高くやや軽めで飲みやすい。
赤なのでやはり肉料理が最適ですが、魚料理などにも合いそうな万能型。
1本で止めるはずが、2本とも開けてしまいました。
前述の通りあえて購入はしませんが、出来ましたら来年またボジョレーヌーボーお願いします。