菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

北海道の暖房事情。

2019年02月09日 | 台風・爆弾低気圧・暴風
昨日、大したことないっていったのがかんに障ったの、今日はかなり冷えました。
夜中、星がでていたので、さらに放射冷却現象が起きたのでしょう。
朝起きたときの部屋の温度は15度でした。
暖房をつけっぱなしでこの温度は、外はかなり冷えていることになります。
玄関の鍵はそのまま外と直結しているので、ご覧の通り。
霜で真っ白でした。

北海道の暖房事情は、電気、ガスなどもありますが、概ね灯油です。
ウチも灯油で、6部屋のうち3部屋にストーブが設置されています。
うち一つは床暖付きで、残りは小型の電気ストーブです。
台所に床暖があるのですが、今まで使ったことがありません。
台所でくつろぐことがないからです。
高い施工費をかけて、もったいなかったな〜。

暖房はすべてFFなので、空気は汚れないのですが、かなり乾燥します。
加湿器は欠かせません。
灯油は各家ごとに300〜400リットルくらい入る大きなタンクが設置されており、契約しているガソリンスタンド屋さんが切れないように何回かタンクローリーで入れていってくれます。
ですので、東京みたいに灯油を買いに行くということはしません。
暖房は12月から3月頃までは、寝るときも出かけるときもつけっぱなしにしてます。
つまり4ヶ月くらいは、常に燃やし続けています。
最初の頃はちょっと怖いと思いましたが、今はもう慣れました。
部屋の中はいつも暖かいのですが、何分灯油代はかなりかかりますね。

でも、けちると寒いので、これだけはしょうがない。
夏の冷房代がほとんどかからないので、これでいってこい、ご破算かな。