菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

錦秋

2022年10月21日 | iPhoneCollection・スマホコレクション
昨日は日中時間があったので、山形県と福島県の県境、西吾妻スカイバレーに行ってみました。
麓は全く紅葉はしていなかったのですが、中腹から山頂あたりは紅葉のピーク。
まさに錦秋。
久しぶりに本州の紅葉を堪能することができました。
特に濃い褐色のブナ林は写欲をそそられます。
とはいっても残念ながらカメラは持ってきていません。笑
そこでスマホの登場。
私のスマホはもう古いので、テレ側はかなり厳しいな・・
こうなるとiPhone14がほしくなる。

<西吾妻スカイバレーの紅葉>









実家帰省中

2022年10月20日 | 山形帰省
実家に帰省中です。
今年は母親の初盆だったのですが、お盆は激混みになるので今にずらしました。
ところが旅行支援と重なったためか、東京駅は人だかり、新幹線も満席でした。
まぁ、今まで不自由を強いられていたから、一気にタガが外れたのでしょうね。

それはさておき、昨日墓参りを済ませました。
夜は当然ながら献杯を。
やや飲み過ぎました。
今日は軽く新そばでも食べに行こう。







パリ管音楽会

2022年10月18日 | コンサート
昨夜はパリ管弦楽団の音楽会があり、六本木にあるサントリーホールまで出かけました。
サントリーホールはいつ以来だろう。
カラヤン・ベルリンフィルの公演で、カラヤンが体調不良で振れなくなって急遽小沢が代振りをした時なので、もう半世紀近く経っています。笑
曲目は前半はフランスもので、ドビュッシーの「海」、ラヴェルの「ボレロ」。そして後半はストラビンスキーの「春の祭典」です。
指揮者のクラウス・マケラは、新進気鋭の天才指揮者でまだ20代後半。それでパリ管弦楽団の音楽監督に就任したという天才指揮者です。
特に印象的だったのは「春の祭典」でした。この曲は変拍子続きと不協和音オンパレードで、振るほうも演奏者も、かなりの難曲と言われています。
私はマケラはまだ若いので、無難な演奏で終わるだろうと思っていたのですが見事に裏切られました。
とにかく凄かった。ある時は大胆に、またある時は緻密な計算のもとストラビンスキーの世界を遺憾なく昇華させていたと思います。
そしてまた完璧なまでの楽員達のテクニック。お見事でした。
パリ管というと、フランスものの小品などを数多くレコーディングしている印象です。
このようなフルオーケストラの演奏を聴くのは私は初めてなので、今までのイメージが全く覆されました。
今後はパリ管でベートーベンやブラームスなどのロマン派の曲も是非聴いてみたいと思って帰ってきました。
ブラボーパリ管。

<サントリーホール内、ステージに楽員がいないときは撮影可>


<天才指揮者、クラウス・マケラ>


<ロビーに展示された假屋崎省吾のオブジェ>


<知人のT嬢と>

激混み

2022年10月16日 | 上京・東京Office
先ほど上京しました。
今朝は朝霧が凄かったので飛ぶかなと心配したのですが、フライト時間になったら綺麗な青空が広がりました。
もうコロナは終わったんですかね。
飛行機は満席状態。
いつもの前席は取れませんでした。
空港も激混みで、レストラン街は長蛇の列。
しょうがないので、やや空いているイートインで軽めのランチで済ませました。
コロナ禍のころ、ガラガラだった機内や空港が懐かしい。

それにしても東京は暑い。
靴下二枚に股引もはいてきたので、事務所に着く頃には汗だくでした。笑
今日は明日に備えて早く寝ます。








美瑛の霧は生き物

2022年10月15日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
4〜5日小春日和が続きましたが今日は曇り。
その後は晴れたり雨だったり、ちょっと不安定な天気になりそうです。

秋晴れの朝は朝霧です。
美瑛の朝霧はやはり凄い。
背景に旭岳や十勝岳連峰がそびえているので、画的にも迫力が増して見えます。
写真ではわかりませんが、画面右から左側に霧が流れていきます。
日によってはその逆もあり、まさに生き物としか言いようがありません。

<朝霧流れる>





明日萌(あしもい)の里フォトコンテスト、審査終了

2022年10月14日 | フォトコンテスト
第24回「明日萌(あしもい)の里フォトコンテスト」の審査が、先ほど終了しました。
今年は3年ぶりとなる沼田町のメインイベント「夜高あんどん祭り」が開催され、あんどん祭りの作品が数多くエントリーされていました。
応募作品は300点弱。
かなり見応えのある審査となりました。
沼田町長はじめ観光協会長、地元写真クラブの会長などと厳正な審査が行われました。
受賞された皆様は、追って事務局から連絡が入ると思います。
おめでとうございます。






美瑛・富良野カレンダー2023年版、先行予約販売を開始

2022年10月13日 | 美瑛・富良野カレンダー
美瑛・富良野カレンダー2023年版の先行予約販売を開始しました。
今年も用途ごとに選べる3タイプをご用意しております。
A-2サイズ、14枚綴りの豪華大型カレンダーを始め、壁掛けタイプの二つ折りカレンダー、そしてデスクサイドにぴったりの卓上カレンダーです。
大型カレンダーはリング製本からのり付け製本に昨年から変更しております。
予めご了承ください。
美瑛・富良野の美しい風景を12ヶ月間、たっぷりとお楽しみいただけます。
今年も新型コロナウィルスの影響で、美瑛や富良野には行けなかったな〜、という方は是非ご利用ください。

尚、発売開始に伴いご注文がかなり集中しております。
その為、発送は来週明け頃から順次行う予定です。
何卒よろしくお願い致します。

<美瑛・富良野カレンダーのご購入はこちら>

カレンダー

美瑛・富良野カレンダー

菊地晴夫オフィシャルウェブサイト

 


<美瑛・富良野大型カレンダー>


<美瑛・富良野二つ折りカレンダー>


<美瑛・富良野卓上カレンダー>

季節は繰り返す

2022年10月12日 | 美瑛事務所・事務所中庭裏庭
早いもので、再び落ち葉の季節がやってきました。
ブロアーで落ち葉掃除をしていたのは、つい先日のような気がしますが、すでに1年が経ってしまいました。
私の所には季節を繰り返すのは駆け足でやってくるようです。(汗)

十勝岳の中腹あたりが、つい先週紅葉のピークを迎えたばかりなのに、丘にも下りてきました。
我が家のエゾ山桜が今がピークです。
そろそろ庭の片付けもやらないとね。
何かと忙しいな。

<落ち葉の季節>


<紅葉ピークのエゾ山桜>



北国の厳しさ

2022年10月10日 | 虹・紅葉・霧・劇的風景
紅葉備忘録は、北国の厳しさを垣間見る写真です。
初めの紅葉のカットは、10月3日に撮影したものです。
紅葉のピーク時で、綺麗なカットが撮れました。
ところが、10月5日に初雪が降った日はご覧の通り。
前日の雨と強風で、紅葉した葉はほとんど飛ばされており、高い山肌は雪と樹氷が付いていました。
夜来からの雨が雪に変わったのでしょう。
北国の厳しさは、この風景を見てもわかると思います。

<Before、10月3日撮影。紅葉にピーク写真>


<After、10月5日撮影。一転雪景色と化しました>