もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

地元の特産品 ~ 風車メロン

2010年07月19日 | 食べ物
私の住む地域では、この時期なるとメロンが販売されます。

名前は、しんあさひ風車村にちなんで「風車メロン」と言います。



この風車メロンも、約15年以上前から特産品として栽培がはじめられ、

今では、お歳暮用品としても人気があります。

そして、その生産者の中に私の同級生がおります。

この同級生のS君。

10年ちょっと前に脱サラをして、親の跡を継いで農業の世界に飛び込みました。

農業と言っても、野菜関係が主です。

キャベツ、メロン、スイカなどを中心に頑張っています。

同じ町内に住んでいながらも、会う機会がなく、一年に一度程スイカを買いに行き、ちょっと話をするくらいです。

農業は自然が相手で、相場物。

なかなか大変そうであります。

それでも、自分が選んだ道ですし、まだ小さい子供もいるため、とりあえず頑張って行かなければならないのです。

そんなS君が作ったメロンを買いに行ってきました。

場所は、JAのカントリーエレベーター内にこの時期だけ設置される特売場。


休日ともなると、たくさんの人で賑わっています。

お手頃なアンデスとちょっと上級のアールスの2種類が売られています。

食べるには、アンデスの方が甘みも強く、十分です。

しかし、贈り物には、見た目も高級なアールスが主となってきます。



今回も、多くのお客さんがアールス中心で贈り物に購入をされていました。

そして、やはり高価なメロンのため、支払われているお金が万札の多いこと。

一人で数万円と言う方もたくさんおられます。

私も、贈り物用にアールスを購入しました。



ちなみに特秀というランクです。



秀と言うランクもあるのですが、形やネットの張り具合など見た目も良くなければ特秀は付けられないとのこと。

と言う言葉にウマく乗せられて、3割以上高くなる特秀を購入してしまいました。

食べれば変わりがないのですが・・・。

一応、生産者S君のメロンをご指名です。

ちなみに今回購入のメロンは、すべて贈り物。

私の家では、食べられません。

そのため、売り場の試食品をたっぷりと食べてきました。

よく冷えていて、アンデスとアールスの食べ比べもできます。

タイミングが合えば、なんやかんやと、メロン1玉の1/4位は試食できるかも・・・。

皆様、高島市の「しんあさひ風車メロン」をよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする