今日、おばあさんが無事退院してきました。
11月29日、我が家から2軒隣のお宅の前で、自転車でコテッと転倒。
そして、体勢が悪かったため、左大腿骨の付け根を骨折。
即刻入院となり、4日後に手術。
その後の経過は順調で、杖歩行まで回復し、本日の退院となった次第です。
2か月近くの入院で、本人もやっと帰れる、と楽しみにしていました。
しかし、75歳、油断は禁物。
とにかく家は病院と違って、バリアがいっぱい。
段差、障害物、スペースなど、危険があっちにもこっちも。
そのため、自分の家でありながら、慎重に移動です。
早速、おばあさんの部屋の配置換え。
普通のホーム炬燵では、立ち座りができないため、一人用の背の高いコタツを購入。
滑りやすい床には、カーペットや滑り止めの処置。
おばあさん用のトイレも、滑り止め。
そして、お風呂が一番大変そうです。
脱衣場までの移動、もちろん段差あり。
浴室へ入るところにも段差。
それと、浴槽。
滑らないように一番慎重さが必要です。
体を洗う時の椅子も背の高いものを購入し、様子を見ます。
と言うことで、今日は、本番に向けて練習を行いました。
まぁ、ゆっくりと確かめながら一つ一つの動作を確実に、をモットーに行えば、バッチリ。
家族の中で、怪我や病気になると、どうしても歯車がくるってしまいます。
何かと大変なことがいっぱい。
早く全快していただき、元の我が家の生活に戻りたいと思います。