もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣行記 釣堀フィッシングレインボー 2013/ 1/26

2013年01月26日 | 海上釣掘

もう今シーズンの釣り堀釣行は、先月で一旦納竿になっていた私。

この寒さでは、やはり釣れるものも釣れないし、釣る方も辛い。

そのため、春が来るのを待つ予定でした。

しか~し、あれやらこれやら日々色々とあり、ストレス過剰気味。

こんな時には、海に行こう。

そんな思いで、いつものF氏と、いつものレインボー釣行となりました。

その後は毎日、天気予報をチェック。

すると、どれを見ても荒れ模様の予報。

それも、大雪・暴風雪。

これは、困った。

しかし、行きたい気持ちは大きくなるばかり。

そこで、思い切ってと言うか、やけくそで行ってきました。

昨日から、大雪を覚悟。

そして、朝の4時。

外を見ると、大きくきれいなお月さま。

何と雪が降っていない。

しかし、とても寒い。

F氏宅へ行くと、雪がチラホラ。

これは、儲けた。

天気予報は、ハズレ。

R303で山を越え、いつものエサ屋さんで、シラサなどを購入。

このまま降ってこないことを願いつつ、日向湖へ。

ありゃりゃ!

日向湖は、無茶苦茶降っています。

そんなに甘くは無かった。

そんな中、お客さんは結構来られていました。

今日は、F氏と二人のため、乗り合いです。

1号筏、くじは2番。

まず、店主が雪の中、筏への渡り橋を取りつけ。

続いて、タモやスノーダンプで通路を除雪。

それでも、私たちの1号筏は、一番奥。

除雪が間に合わないため、雪の中をゴボッゴボッと雪中行軍です。

今日の釣り座は、沖側に一人、日向側に二人。岸側には、F氏、沖に向かって左に私の5名です。

雪が激しく降る中、用意ができたのを確認し、7:00それでは開始。

ブリブリに降る雪、時折強い風と吹雪。

そして、雷まで鳴ります。

環境は、最悪。

アタリも無く、釣りも最悪。

そんな中、アレコレと棚を探っていると、オヤッ?

一瞬ヘンな感じが竿から伝わってきました。

7:19  8m、黄甘エビでソイでした。

とにかく一匹。ソイでも一匹。嬉しい!

しかし、続きません。

またまた棚を探り、7:26 黄甘エビ 9mでタイでした。

実にうれしい。

通路の上にはすぐに雪が積もり、釣れたタイは、冷たそうです。

7:31 タイやソイなどの放流です。

そんな時にアタリです。

またまた黄甘エビで9m。 7:32 大鯛です。

う~ん、実にうれしい!

その後は、続かずあれこれと試しました。

すると、やっと来ました。

8:18 黄甘エビ、9m、タイです。

それにしても寒い。

ガスヒーターを点けていますが、風と雪でよく立ち消えします。

足は冷たい。

手が冷たい。

正面から吹雪を浴びると顔を中心に強烈に寒い。

雪は止むことが無く、時には吹雪となります。

そのため、一瞬にしてこんな感じ。

下に置いていた小物類は、雪に埋もれて行方不明。

9:20 二回目の放流です。

今回も、タイを中心の小物が入りました。

ちなみに普段は青物ですが、今回は入りません。

放流されても、釣れません。

本当に釣れません。

それでも、雪は降り続き、寒く寒くなっていきます。

手が冷たい。

足が冷たい。

そのため、事務所のストーブで休憩し、暖をとることに。

体を温めて再開。

やっと来ました。 9:50 シラサで8.5m。

それから、あっちこっちと探っていると、9:55  9m、キビナゴでソイ。

イイ感じで、10:06 またまたキビナゴで9m タイ。

しかし、もう限界です。

気力が減退で、集中力も無し。

そんな時、またまた放流か! とボートが接岸しました。

そして、見ているとタモで掬ったワラサを釣り客のスカリへ直接放流です。

これは、ありがたい。

どっちにせよ、青物は釣れないと店主も話していて、活きアジを頼もうとされた方も、やめるよう止めていました。

その代わりに、青物はプレゼントとなった次第です。

ごっつぁんです。

釣る気が減退し、寒さに耐えられず、青物をもらってしまった私とF氏は、「もう止めよう。」となりました。

これくらいの寒さ。

これくらいの雪。

これくらいのアタリの無さ。

そんなことで、諦めてしまう軟弱さ。

しかし、何と言われようとも、もうイヤだ。

プレゼントされたワラサが入って重くなったスカリを引きずりながら、10:30 終了です。

ちなみに本日の終了時刻は12:30でした。

2時間を残しての早上がり。

他の筏の人も、あまり芳しくないようです。

やはり寒い・・・。

釣れた魚は、スカリの中で腹を見せて、すぐに浮いてきます。

ただ、夏場の暑さで死んでしまうのとは違い、あまりの寒さで仮死状態のような感じ。

とにかく海水も冷たかったです。

 

締め場にドサッと出すと、よく肥えたワラサです。

店主の心遣いありがとうございました。

と、お礼を言っていると、何と何ともう一匹ワラサのプレゼントがありました。

普段、私は簡単に釣れないのに、2本もいただけてとてもラッキーです。

明日で、今シーズンの営業が終了。

来シーズンは、3月15日ころの大安の日くらいがオープン予定。

また、行かせてもらいます。

 

◇釣果

私   タイ 5   大鯛 1    ソイ 2   計 8匹 + プレゼントのワラサ 2

F氏 タイ 2  ソイ 1  計  3匹 + プレゼントのワラサ 2

 

◇棚とエサ

8~9メートル  

黄甘エビ  キビナゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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