昨夜、火の用心に廻りました。
私の集落は、順番に拍子木が廻ってくるので、それが合図で夜番として廻ります。
日中は、とても暑かったのですが、夜はとてもさわやか。
家の中の方が、ムッとしています。
火の用心の拍子木を打ちながら集落の中を歩くのですが、涼しくて気持ちがイイです。
そんな夜番の途中、チカチカと小さな明かりを発見。
今年最初に見た蛍です。
田舎と言えども、街灯などの明かりで蛍が目立たなかったりして、気を付けていないと見過ごすほど。
見つけたところは、毎年蛍の明かりが見られるところです。
そこは、コンクリートの川のため、そんなにたくさんいません。
ただ、別のところで火の用心コースで無いのですが、毎年それはそれはたくさん蛍が出ている川があるので、近々見に行ってこようかと・・・。
子供のころに比べれば、格段に見られなくなった蛍。
それでも、まだがんばって生息しています。
今の季節の風物詩。
とてもやさしい蛍の光。
騒々しかった日中を癒してくれます。