日本100名城巡りではない、番外の番外です。
大溝城を見学し、田中城はあきらめてからのこと。
水不足を心配して円形分水へ。
まだ大丈夫でした。
それから向かったのが朽木。
そこに信長ゆかりの所があるらしく、新聞にも載っていました。
それは、ここ。
信長が隠れたと言う、大きな岩があるところです。
詳しくはこちら。
とにかく越前朝倉を責めていたときに、浅井長政に裏切られて、挟み打ちとならぬよう、都まで逃げた道にあります。
いわゆる鯖街道です。
そこに、信長が身を隠した大きな岩があるとのことで、今年になって整備をされました。
歴史好きの歴ハゲ中年の私は、大いに好奇心が高ぶり、行ってきた次第です。
国道脇にバイクを止めて、山を登ります。
途中、こんな草に覆われているところもあります。
地元の方ががんばって整備をされています。
ちょっとフゥフゥー言いながら辿りつきました。
大きな岩があります。
近づくと穴がありました。
ひんやりとした冷気が噴き出しています。
この中を覗き込みながら、歴ハゲ中年の私は、「ここにあの信長が隠れていたのか~。」と感慨深げ。
しばし立ちつくし、見入っていました。
とにかく、あの信長が・・・、と何度も思いめぐらしました。
歴史好きな方で朽木に来られた時には、どうぞお立ち寄りください。
プチ感動が味わえます。