いやぁ~、カッコ良かったです。
PEEK A BOO!!!
50歳のハゲたおじさんが、六本木のライブに参戦してきました。
6/14の夜、若者たちと言うより、若い女性がほとんどの六本木にある地下のライブ会場。
とにかくお目当ては、PEEK A BOO!!!の三人。
いつもの釣り仲間F氏の次男坊がメンバーで、名前はmasato。
歌の世界に飛び込び、夢を掴もうとTOKYOで熱く活動しています。
そのライブと言うことで、親バカF氏夫妻のお伴をして、私も応援に駈けつけた次第です。
とにかくライブが初体験の私。
今までヘビメタを始め、内外のミュージシャンのコンサートには何度も行っていましたが、小さなライブ会場で出演者の汗を感じながらのライブと言うものは初めてです。
それと、もう歳です。
当日は、6組が出演されていて、どれも夢を追い求めている若者たちの気持ちが感じられました。
しか~し、音が・・・。
小さな会場で大音量。
そこに若い女性たちばかり。
そんな空気の中に、加齢臭、おじさん臭を漂わせ、脂ぎった私たちは、最初からなじめず浮いてます。
とにかくライブ会場の中に入ることすら戸惑い、控えのスペースでモジモジ。
結局、ライブのトリを務めたお目当てのPEEK A BOO!!!の出番まで、モジモジでした。
そして、いよいよとなり、意を決して突入。
もうそこは、スゴイ世界。
体を揺らし、タオルを振り上げ、熱狂!
私は見ているだけで、もう酸欠です。
それでも、ステージはカッコ良かった。
盛り上がり、会場のファンと一体になり、よりヒートアップした舞台は、最高です。
50歳の私が見ていて、カッコイイなぁと思いました。
さぞかし舞台の上で歌っているmasatoたちは、気持ちがいいだろうなぁ・・・。
こんな空気は、高島で過ごす日常では絶対に感じることはできず、とても刺激になりました。
それは、数十分間のライブに向け、準備・練習と日々猛烈にがんばってきたことがとても良く伝わってきて、それがおじさんにも感動を与えたのです。
これから、まだまだがんばる時期が続きますが、いつかきっと夢がつかめることを遠く高島の地から願っています。