今日は、いよいよやってきた娘の結婚式。
朝から、なんかソワソワしてました。
そして、頼んでおいたバスが到着。
親族一同乗り込んで、8時に出発。
お天気も良く、道も空いていて、スムーズに進みます。
予定より少し早めに到着。
会場は、このビルの33階。
33階からは、市内が一望です。
到着してから、花婿さん側のお父さんとモーニングへ着替え。
これが、悪戦苦闘。
どう着るのか?
説明書に従い、順番に。
二人で協力しながらなんとか着れました。
やれやれ。
それから、親族紹介。
続いて、親族写真。
それが済むと、結婚式の段取り。
ついに来た・・・。
花嫁とバージンロードを歩きます。
まずは、係の方から段取りを聞きます。
フムフム、分かりました。
それから、しばらく待機。
もう心の中は、焦ってます。
ああして、こうして、こうなる。
イメージトレーニングを何度も行います。
そして、いよいよ本番。
スタートする前も係の方を相手に最終確認。
それでは、カウントダウン。
扉があきました。
右足から・・・。
一礼。
母親がベールを下ろします。
そこから、またまた私と腕を組み前進。
右足から右右、次は左左。
婿殿の正面まで来て、手を重ねあい、そしてバトンタッチ。
いやぁ~、上出来です。
我ながら、バッチリ。
あとは、人前式を見守ります。
千葉の孫の出番で、指輪を二人の元まで届ける役目。
よくできました。
そんなこんなで、大勢の人に祝福されながらの人前式は無事終了。
さて、いよいよ、パーティーです。
孫たちは、こんなメニュー。
あとは、主賓の社長さんのご挨拶。
いつもお世話になっております。
そして、次は乾杯です。
今回の乾杯の音頭は、孫二人。
次男のところの6歳1年生になったお姉ちゃんと3歳の弟。
その様子を見に来るもう一人の孫。
挨拶は、「只今ご紹介にあずかりました・・・。」から始まり、
「僭越ながら、乾杯の音頭を取らさせていただきます。」と続きます。
この様子に会場内は、ウォーーーーー、と一同驚きの声。
あとは、新婦のことを話しながら、最後に「皆さんのご健康とご多幸を祈念しまして、カンパーーーーい。」
ホンマに、びっくりです。
よく頑張りました。
お姉ちゃんの方は、緊張していたらしく、終わったら、泣いちゃいました。
お疲れさん。
じぃじは、無茶苦茶、褒めてあげました。
あとは、ザワザワ。
ちなみに婿殿が明石なので、明石の鯛。
花嫁が滋賀県なので近江米。
そのお茶漬けです。
私はというと、食べながら、そして、ごあいさつにまわりながら、
孫とも遊びながらと、なかなか忙しい。
まぁ、元々じっとしてられない性分ですので、仕方なし。
そして、いろいろと趣向があり、それも見ないと。
ケーキカット。
いやぁ、とても幸せな時間でした。
そして、最後です。
両親が並びます。
そこに、娘たちが・・・。
こりゃ、マズいぞ。
そこは、娘たちもよくわかっています。
両親にあてた手紙の朗読は無し。
自分が生まれたときの体重と同じ重さのぬいぐるみの贈呈。
そこに手紙が挟んでありました。
ただ、奥さんは、このぬいぐるみを抱いたとたんに泣いてましたが・・・。
とにかく、花嫁の父親としては、とてもうまくできた一日でした。
笑顔、幸福感いっぱいでした。
ほんとに皆さんありがとうございました。
そして、家に帰ってから、手紙を読みました。
感動しました。
5回読み返しました。
そのたびに、感動しました。
お父さんは、とてもうれしいです。
今日一番、感動してます。
娘にもありがとう、です。
いい一日でした。