もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

老人性うつ病について

2024年01月25日 | 健康

朝起きると、雪が増えていました。

ただ、夜に降った量は、前日の日中より治まっていたのか、思ったより少なかったです。

と、言っても新たに20センチくらい。

奥さんを送り届けてから早めの出勤。

なるべく除雪や融雪装置のついている道路を選びます。

とにかく融雪装置がある道路は、楽勝なくらい走りやすい。

ただし、ないところの道路に入ると、突然の悪路になり、危険です。

一気に緊張感が走ります。

そんなことで、早めの出勤でした。

さて、今日のお昼ご飯は、外食。

チャーハンと小ラーメン。

ガッツリと腹いっぱい。

ちなみにこのお店も値上がりしてました。

だんだんと値上がりは、仕方ないかもしれませんが、残念です。

ただ、このお店はボリュームがスゴイ。

とにかく腹いっぱいは間違いなし。

それならば、お値段据え置きで量を少し減らす方がありがたいのに・・・。

まぁ、ボリュームは、昔からこのお店の持ち味ですから。

さて、知人の話。

51歳のその方の母上が、実は最近老人性うつ病を患われたとのこと。

当初は、寝られない、から始まりました。

特に何もしていないなら、眠たい時に寝ればいいのでは、

と、言ってしまいがちですが、それが前兆だったようです。

そして、症状が進行し、ついに柱にロープを・・・。

それを見つけたご主人が制止。

すると、今度は包丁を持ち出してきたとのこと。

そんなことがあり、関係機関に相談し、精神科訪問看護を利用しつつ、

精神科病院へ受診。

今後は、入院も視野に入れているとのこと。

この話を聞いて、この母上は40年以上前から知っている方ですので、

若かりし当時を思い返して、ショックを受けた次第。

あの人が・・・。

とにかく自死まで考えしまうレベルはマズイ。

なんとかうまく治療に繋げて欲しいものです。

さて、そこで老人性うつ病とは・・・。

引用してます。

 

老人性うつ病の特徴

老人性うつ病の特徴は、多くの場合その主症状が、

生きがいや興味の消失、漠然とした不安感などであることです。

また、精神症状より身体症状を強く訴える場合もあります。

不眠(過眠の場合も)、食欲不振(過食の場合も)、めまい、極度の疲労感が、多く見られます。

先に記したように、以前は、うつ病は「心=人間性の病」であり、

「気の持ちようでよくも悪くもなる」、「気持ちがたるんでいる」、「心理的な甘え」など、

色々と言われてきました。

総じて「根性で治る!(治せ!)」といった扱われ方をしてきましたが、

実はうつ病は、れっきとした病気!心の弱さ、甘えなどによるものではありません。

気の持ちようや精神論で解決できるものではないのです。

うつ病患者では脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が減少し、

情報伝達がスムーズに行われていないことが分かっています。

つまり、うつ病は脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていることから起こる疾患ということになります。

また、高齢者に限らず、うつ病の症状は朝や午前中にひどく現れ、

午後から夕方にかけて改善していくことが多く見られます。

 

と言うような症状です。

わが家にも、満86歳のおばあさんがいます。

基本的には元気ですが、

やたらとあっちが痛い、こっちが痛い。

眼の具合が悪い。

など、悪いところのアピールが多くなってきました。

そりゃ、86歳、どこかがたが来て当たり前。

ただ、それを悲観的に考えすぎると、だんだんとヤバいことに・・・。

睡眠状況をはじめ、こちらとしても情報収集が必要です。

認知症やうつ、心配ですね。

オッと、自分もですが・・・。


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