びわ湖万歳!
オリンピック東京招致バンザイ!
高円宮妃のスピーチで決まったね。
とてもすばらしかった。
彼女があれほどの人だとは思ってもいなかった。
卓越した語学力と、表現力。
日本の皇族を見直した。
それに1924年に初めてパリでオリンピックが開催されてから2024年が100年目にあたるので、2020年の次はパリで行うという暗黙の了解があったことも知らなかったな。
そうなればマドリードの目は最初から無かったわけだ。
さて、首相は福島の汚染水対策について国際公約をしてしまった。
あと7年で解決するそうだ。
では、凍土遮水壁について何とかしないと。
鴻池組がホームページで公開している図面だ。
この方法の矛盾点は、凍土壁による遮蔽の完璧性だ。
もし遮蔽が完璧でなければ、いつまでも汚染水が流れ出す。
もし遮蔽が完璧ならば、内側に溜まる放射性物質がますます高濃度になる。
そうすると予定しているマイナス40-50度では凍結しなくなる。
結局は、高濃度の汚染水が流れ出すことになる。
第一、水と泥では凍結・溶解の性質が異なる。
凍らしてもクラックが入ることは間違いない。
どうするのだろうか。
陸水学の専門家としては、やはり反対せざるを得ない。