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ハダカホオズキ・2~蛇滝道

 ナス科ハダカホオズキ属の「ハダカホオズキ(裸酸漿)」。7月に奥高尾で花を見ていたがここ裏高尾“蛇滝道”でも咲いていたので記録のために撮っておいた。花期は7~8月で既に果実が膨らんでいるものもある。ホオズキのように萼片が果実が包まないので“裸”の名前を付けられている。
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トキワハゼ

 ハエドクソウ科(←ゴマノハグサ科)サギゴケ属の「トキワハゼ(常盤爆・常磐爆)」。花径は1センチほどで、同属のムラサキサギゴケ半分程度と小さく可愛い。ところが今年はこのトキワハゼとウスアカカタバミにはずいぶん苦労させられた。梅雨が終わると強い日差しで雨が全く降らず、その後一転して梅雨のような長雨で拙庭の芝はかなりのダメージを受けた。芝があちこち禿げたところにトキワハゼとウスアカカタバミががあっという間に拡がった。拙庭は狭いながらもヒメコウイライシバを植え冬は西洋芝をオーバーシーディングして一年中緑の庭にしている。今夏はトキワハゼとウスアカカタバミの駆除に終始し、結局“芝刈りバリカン”で芝もろとも刈ってスッキリさせた。芝の根が残っていれば復活が期待できるが、芝を張り直さなければならないかも知れない。
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