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ベニバナヤマシャクヤク・3~果実1

 ボタン科ボタン属の「ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)」。その花の美しさから多く栽培されているが、日本のほとんどの都道府県で絶滅危惧種に指定されており、山地で自生を見るのはなかなか難しい。写真は果実で1片の長さは3~4センチ。熟した種子は黒くなり不稔は紅色のままになる。
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イガホオズキ・3~果実

 ナス科イガホオズキ属の「イガホオズキ(毬酸漿・毬鬼灯)」。山地の林内に生育する多年草で草丈は50~60センチ。初夏に葉腋から花柄を伸ばし直径1センチほどの淡黄色の花を下向きに咲かせる。写真は果実で直径は約1センチ。ここは長池公園“第1デッキ”付近の草むらで、ここ数年見ていなかったので消滅したと思っていたがしっかり生き延びていた。
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