アオノリュウゼツラン･1～開花

　ご近所ブロガーさん情報で見ることができた「アオノリュウゼツラン（青の竜舌蘭）」。キジカクシ科（←リュウゼツラン科）リュウゼツラン属の多年草で北アメリカ～メキシコ原産。草丈は2メートルほどで、肉厚で鋭いトゲを持つ葉の形状を竜の舌に見立てている。花を咲かせるために数十年蓄えた力を一気に使う一回結実性で花が散った後は枯死する。花が少し咲き始めているのでしばらく観察を続けよう。

アリノトウグサ･３～草姿

　町田市の谷戸で見られる「アリノトウグサ（蟻の塔草）」。アリノトウグサ科アリノトウグサ属の多年草で草丈は15～30センチ。花や果実の大きさはわずか2ミリほどなのでいつもマクロで撮っているが、その草姿も撮っておこう。写真の茎は長さ10センチほどで野道の足元に生えている。