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タコノアシ・1~開花

 奈良ばい谷戸の水田脇に生育している「タコノアシ(蛸の足)」。タコノアシ科タコノアシ属の多年草で、熟した果実が茹で蛸の足のように見えることから名付けられている。当地では数年前まで堀之内沖ノ谷戸公園の湿地で見ていたが、最近はその姿が見えない。9年前に、相模川で湿地を回復させたところタコノアシが復活したというニュースがあった。生育環境が適していない場合は、芽を出さず地中で眠っているのだろう。
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ユーカリノキ・3~落果

 小宮公園“けやきの小道”に生えている「ユーカリノキ(有加利樹)」。フトモモ科ユーカリノキ属の常緑高木でオーストラリアやニュージーランド原産。ユーカリノキは約500種ありこの公園には2種類3本のユーカリノキが見られる。6月に開花を見ていた樹とは違う種類の樹の下に直径5ミリほどの円錐形の果実がたくさん落ちていた。残念ながらこの樹の花は見ていない。
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