goo

ササバギンラン・1~奥高尾

 奥高尾“一丁平”の登山道脇に咲いていた「ササバギンラン(笹葉銀蘭)」。ラン科キンラン属の多年草で、ギンランに比べ葉が長く花の位置よりも高くなる。草丈は30~40センチで通常のギンランよりも大型になる。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )

イワカガミ

 イワウメ科イワウチワ属(イワカガミ属)の「イワカガミ(岩鏡)」。北海道~九州の山地に分布している常緑多年草で岩場に多く生育し葉に光沢があることから名付けられている。高山植物ではあるが低山でも見られる。これは城山付近のもの。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

ミヤマキケマン・2~果実

 奥高尾の登山道で良く見られる「ミヤマキケマン(深山黄華鬘)」。ケシ科(←エンゴサク科)キケマン属の越年草で春に黄色い花を総状花序に多数咲かせる。果実は長さ3~4センチの棒状で湾曲している。 海岸性のキケマンの果実に比べ本種は中の種子の形がわかるような数珠状になる。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )