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ツルウメモドキ・7~長池公園外周

 長池公園外周の尾根幹線道路沿いで見られる「ツルウメモドキ(蔓梅擬)」。ニシキギ科ツルウメモドキ属のつる性落葉木本で雌雄異株。北海道~九州の山野の林縁に生育する。花期は5~6月で雄花で直径7~8ミリ。雄蕊は5本ある。
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コブニレ

 長池公園“夕日展望台”付近で見られる「コブニレ(瘤楡)」。ニレ科ニレ属の落葉高木でハルニレの変種。枝にコルク質の翼があるために名付けられている。その葉には赤い“虫こぶ”が見えるが名前とは関係ない。これは“ハルニレハフクロフシ(春楡葉袋五倍子)”で、オカボノクロアブラムシ(陸稲黒油虫)が作ったもの。
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ナニワイバラ

 松木地区の住宅地で見掛けた「ナニワイバラ(浪花茨・難波茨)」。バラ科バラ属のつる性落葉木本で5月頃に直径7~8センチの一重咲きの大きな花を咲かせる。原産地は中国中南部や台湾で江戸時代に大阪商人によって持ち込まれたことから名付けられている。
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ハンショウヅル・3~小山内裏公園

 小山内裏公園から続く尾根緑道の林縁に生育している「ハンショウヅル(半鐘蔓)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で下向きに咲く花を“半鐘”に見立てている。花はセンニンソウとは全く似ていないが果実は長い冠毛が付きセンニンソウの仲間だとわかる。
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