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オオバウマノスズクサ・4~果実

 奥高尾“もみじ台南巻き道”に生育している「オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)」。ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性落葉木本で4~5月にサクスフォンのような花を咲かせる。写真は若い果実で長さ7~8センチの蒴果。表面には大きく張り出した6つの稜がある。秋に熟すと縦に裂け種子が出てくる
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ナツエビネ・1~花

 昨日は各地で40℃近くまで気温が上がり八王子市も昨日の最高気温は37.9℃だった。私の毎日のルーティンは午前中に10~30キロほどEバイクを漕いで冷水シャワーを浴び、午後はフィットネスジムで小一時間筋トレをした後、サウナで10分×3回汗をかいている。90℃のサウナルームを出た後の水風呂は最高の瞬間で『サウナで整う』という言葉は良い得て妙である。最近はサウナブームでサウナ人口が増えているが、私はもう40年来のサウナ党。以前所有していた山小屋にもサウナを設置していた。今はジムの休館日を除きほとんど毎日、年間300日はサウナに入っている。
 写真はラン科エビネ属の「ナツエビネ(夏海老根)」。本州~九州の山地の沢など湿った落葉樹林下に生育している。名前の通り夏に高さ30~40センチの花茎を立ち上げ淡紫色の花を総状に付ける。ひとつの花の長さは2.5~3センチ。ナツエビネは13年前に東京薬科大学自然観察路で見たのを最後に長く見ていなかったが、久し振りに出会えた。これは高尾山の登山道脇で登山者の目を楽しませている植栽もの。
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