元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ジョウシュウカモメヅル・3~比較
日野市の“東光寺第一緑地”に生育している「ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)」。キョウチクトウ科(←ガガイモ科)カモメヅル属のつる性多年草で、コバノカモメヅルの花径が7~8ミリなのに対して本種は2センチほど。ここではその両方とも見られたので蔓を近づけて大きさを比較してみた。左上のコバノカモメヅルは花径が小さいが花被片はやや太めになる。
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ナンバンハコベ・2~開花
裏高尾“小下沢林道”の林縁に生育している「ナンバンハコベ(南蛮繁縷)」。ナデシコ科ナンバンハコベ属のつる性多年草で“南蛮”の名前から外来種と思われがちだが日本固有種。このユニークな花の形を外来と誤認されて命名されてしまった。去年は間近で花を確認できたが今年は有刺鉄線に阻まれ近付けない。止む無く望遠レンズで撮ってトリミングした。
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