goo

シギンカラマツ・2~開花1

 片倉城跡公園の山道で見られる「シギンカラマツ(紫銀唐松)」。キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草で山地の林内に生育する。草丈は50~60センチで夏に茎頂に複散房花序を出し直径1~1.5センチの花を数個咲かせる。花弁は無く長い雄蕊が目立つ。4枚の萼片は開花後すぐに落ちる。写真上部の花には残っている萼片が見える。
コメント ( 12 ) | Trackback ( )

ヤマホオズキ・4~蕾

 高尾山の登山道で見られる「ヤマホオズキ(山酸漿)」。ナス科ホオズキ属の多年草で花期は8~9月。この日はたまたまこの道を通ったので開花しているかどうか念のため確認したが、思った通り早過ぎた。写真は葉腋に出来た蕾で直径2~3ミリ。表面に細かい毛がある。この後、花柄を伸ばし直径7~8ミリの花が咲く
コメント ( 4 ) | Trackback ( )