「利権政治と一切決別」=森田知事が県議会で所信表明-千葉(時事通信) - goo ニュース
千葉県の森田健作 知事は22日の臨時県議会で、就任後初めての所信表明を行い、「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決別する」などと述べた。
選挙期間中は、「八ツ場ダム」は慎重な議論をしてから考えると答えていたのに、知事就任5日目には、東京都庁と国交省を訪れ八ツ場ダム建設工事推進を表明したのだ。一体誰と議論したのだろう?
ダムの構想が浮上したのが1952年、現在のダム計画がほぼ出来上がったのが1965年頃と、すでに40数年も経ってしまい、「首都圏への水供給」という「ダムの必要性」がなくなっているのは明白な事実である。9,000億円とも言われる巨額の事業費をかけ、千葉県の負担金は760億円にもなるらしい。これこそ、利権の絡んだ無駄な公共事業ではないのか。
千葉県の森田健作 知事は22日の臨時県議会で、就任後初めての所信表明を行い、「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決別する」などと述べた。
選挙期間中は、「八ツ場ダム」は慎重な議論をしてから考えると答えていたのに、知事就任5日目には、東京都庁と国交省を訪れ八ツ場ダム建設工事推進を表明したのだ。一体誰と議論したのだろう?
ダムの構想が浮上したのが1952年、現在のダム計画がほぼ出来上がったのが1965年頃と、すでに40数年も経ってしまい、「首都圏への水供給」という「ダムの必要性」がなくなっているのは明白な事実である。9,000億円とも言われる巨額の事業費をかけ、千葉県の負担金は760億円にもなるらしい。これこそ、利権の絡んだ無駄な公共事業ではないのか。
