あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

恐怖の50メートル

2009年04月28日 | 自分
 手賀沼周辺の”ウォーキング”に飽き、別な場所を探そうと思っている今日この頃。
 
 とある場所に車を停め、歩き始めて約50メートル。
 突然、10メートル先の道路脇から『犬』が出てきた。
 思わず立ち止まり、情報収集に努めた。
 大きさは中型で、雑種犬のようだが首輪がない。
 (やばい!『野良犬』だ)
 すぐにUターンし、車へ戻る事にした。
 約20メートル歩いて振り返った。
 5メートルぐらい後ろで『野良犬』が立ち止まった。
 (ついて来ている)
 後ずさりで歩くと、等間隔を保ったままついてくる。
 そのまま20メートルぐらい歩き「一か八か」で対峙した。
 威嚇のつもりで左腕を振り上げた。
 ビビるどころか、唸り声をあげ逆に威嚇してきた。
 (足が震えるほど”怖い”と思った)
 『野良犬』が「ニヤッ」っと笑ったように見えた。
 私の『心』が読み取られた瞬間である。
 道端の砂利を投げつけ、一目散に走った。
 (100m換算で9秒を切っていたかも?)
 走りながら、ポケットの中のキーでドアロックを解除。
 素早く車に乗り込んだ。
 『野良犬』がドアの外にいる。
 (という事は「間一髪」だったのかも?)
 しばらくの間、心臓の鼓動が激しかったのは言うまでもない。
 (本当に怖かった)

 
私は、「犬」が大の苦手である。というより『怖い』のだが、何故この気持ちが『犬』に見破られてしまうのだろう?4,5歳の頃、近所の狩猟犬に襲われ(犯され)たのが『トラウマ』になっているのだが、それ以来『犬』の大小に関わらず、なめられっ放しである。

(茨城県 一言主神社)

 
 
コメント
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