障害は党執行部の無能にあり

「統一選に障害」岡田氏、小沢氏国会招致に意欲(読売新聞) - goo ニュース

岡田氏は２９日の記者会見で、小沢氏の問題について、「統一地方選に向けて障害になっている」と述べるなど、国会招致の実現に強い意欲を示した。
　地方選での民主党候補の相次ぐ敗北を踏まえ、岡田氏には政治とカネの問題に決着をつけて来年の統一地方選を迎えたいという意向が強い。
　ただ、実現へのハードルは相当高い。
　小沢氏は国会での説明に否定的な考えを示しており、出席が任意の衆院政治倫理審査会の場合は、議決しても小沢氏は拒否するとみられる。予算委員会での証人喚問の場合、議長は喚問の５日前までに証人に通知しなければならないと定められており、今国会での実現には時間が足りない。
　政府・与党は今国会の会期は延長しない方針で、この問題は持ち越されるとみられる。そもそも党内には反対意見があり、「議決による招致を進めることで党がまとまるかどうかは疑問だ」という声も出ている。


　いつまで、小沢氏の「政治とカネ」問題をネタに騒ぎ立てれば気が済むのだろう？

　民主党や菅内閣の支持率低下は、「小沢問題」が影響しているのではなく、マニフェスト違反と党執行部の無能さにあるのだ。

　小沢氏が、検察審査会から強制起訴の議決をされたが、その政治資金規正法違反（虚偽記載）をしたとして逮捕された秘書達の公判が、未だに開かれていない。
　そもそも、虚偽記載などしていないのだから、公判を維持するだけの証拠がないのだ。それを、小沢氏が虚偽記載を指示したとして、強制起訴をして裁判するのは、本末転倒もはなはだしい。

　また、政治団体「改革フォーラム２１」から「民主党岩手県第４区総支部」を経由して、「陸山会」に寄付されれた３億７千万円が、法を逃れる為の迂回献金だと騒いでいるマスゴミに一言。
　『公職選挙法違反の森田健作千葉県知事の収支報告書も記事にしてください？』なんてネ？