午後から、衆院予算委員会集中審議のテレビ中継を観ていたが、ヤラセか茶番劇ではないかと思えてしかたなかった。
民主党が、明日にも小沢氏の処分を決める予定らしいが、野党もその事に協力するかのように、「法に触れなければ何をやってもいいのか!」等と声高に非難を続け、菅総理はしどろもどろの答弁しかできない。いかにも、小沢氏は悪人であるという印象を与えるには充分な演出である。
野党には、これと言った対案があるわけがないので、存在しない小沢氏の「政治とカネ」問題でお茶を濁すしかないのが現状だ。
社民党だけが、西松建設の献金疑惑と検察審査会の不備について触れていたが、ニュースにはならないだろう。
検察が捏造したストーリーは、すでに暴かれていると言うのに、新聞の偏向報道も相変わらず続いている。テレビを観ても、小沢氏を非難する司会者・キャスター・似非ジャーナリスト・コメンテーターを集め、そこへ馬鹿なゲスト(芸能人ら)達が、そうだったのかと同調する。新聞とテレビだけしかニュースソースを持たないと、マスゴミの思う壺にはまってしまう?いや、洗脳されかねない危険を孕んでいる。