大間原発の建設中止へ

中国電力、上関原発の計画継続＝埋め立て免許の延長申請―山口(時事通信) - goo ニュース

　中国電力は５日午後、山口県上関町で計画している上関原発の建設に向け、予定地埋め立てに必要な免許の３年間の延長を同県に申請した。政府は２０３０年代の原発ゼロを目指す「革新的エネルギー・環境戦略」で原発の新増設を認めない方針を先月打ち出しているが、中国電は建設計画を断念しない姿勢を示した形だ。

　ただ、山本繁太郎知事は申請受理後、県庁で記者団に「今の時点では不許可にする」と埋め立て免許の延長を認めない意向を表明。枝野幸男経済産業相も同日午前の記者会見で、上関原発について「新増設を認めない原則の適用対象になる」と着工を容認しない考えを示しており、中国電が建設計画を継続するのは困難となりつつある。

２０３０年代の原発ゼロを目指しながら、大間原発の建設を容認するという矛盾を考えると、何時ひっくり返るかも知れないから、枝野経産相の言葉を全面的に信じる事は出来ない。

そして、「ノーパンしゃぶしゃぶ男」の言葉は絶対に信じない。

核燃料サイクルが破綻しているのに、危険なＭＯＸ燃料を使う（プルサーマル）大間原発を建設させてはならない。