あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

下衆の勘繰りの次は難癖

2017年06月18日 | 政治
萩生田氏「難癖というのが正直な思い」 加計問題めぐり

■萩生田光一・官房副長官(発言録)

 (加計学園の獣医学部新設について)私が直接指示したことないんです。(萩生田氏が事業者選定の要件を指示したと記した内閣府から文部科学省へのメールを)送ったという人も、私からも聞いてないし、(内閣府の)審議官から聞いてないし、人づてに聞いたことをあいまいなままに文部科学省に送ってしまった。(山本幸三地方創生担当)大臣が「私が指示した」、(内閣府の審議官は)「書き直した職員は私です」と、そこまで状況証拠がそろってるんです。

 都議会議員選挙の前に東京都連の役員の私に少しでもダメージがあれば、自民党にダメージを与えることができるんじゃないか。(野党が)こういう政局で結論を出さずに、いつまでも言うならば、難癖をつけられているというのが私の正直な思いであります。今回の件で私が何か行政をゆがめたようなことは全くないということだけは申し上げておきたいと思います。(東京都八王子市で行った自民党の都議選立候補予定者の応援演説で)



「加計学園」問題を追及するのは、『下衆の勘繰り』と言い放ったのは自民党の高村副総裁。

そして、萩生田官房副長官の指示だったされるメールが出た途端、指示したのは私だと山本地方創生担当大臣が突然言い出し、書き直したのは私だと内閣府の藤原審議官が追従してしまった。

萩生田官房副長官が、選定過程に関わっていたのがバレたら大変な事になるので、慌てて大臣と審議官が罪を被ってしまった。

その後、当の本人は「難癖」をつけられていると開き直る。

なんと、国民を馬鹿にした話だろう。

この問題は、徹底的に追及しなければならい。

コメント (1)
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