なんとも言えない複雑な気持ちは何だろう？

国由合併　国民民主が週明けに党内手続き着手
国民民主党の玉木雄一郎代表は３日、合併に向けた政策協議で自由党と正式合意したことを受け、週明けから党内手続きに入る考えを示した。「党内の皆さん、地方の自治体議員らにこれまでの経緯を報告する」と表明した。東京都内で記者団に語った。

　合併交渉入りの了承を得るための両院議員総会や全国幹事会の開催を念頭に置いた発言とみられる。

　政策協議は、国民民主党の平野博文幹事長と自由党の小沢一郎代表の間で行われ、合併後の新党が国民民主党の基本政策を踏襲することで１日に合意した。

『過去のいきさつや恩讐を乗り越えるべきだ。私も股をくぐれと言われれば、なんぼでも股をくぐるし、謝りもする。』と小沢一郎氏の野党結集に向けた覚悟が窺える。

私は、１２・１３年前まで３０年以上にわたり盲目的に自民党を支持し続けていたので、小沢一郎氏が大嫌いでした。

それは、テレビで流されているニュースと新聞報道だけで、政治を判断していたからに過ぎなかったようだ。

パソコンから、色々な情報に触れその真偽を自分で調べる様になり、政治の見方が１８０度変わってしまい、いつのまにか小沢一郎氏のブレない理念に感銘を受け、現在に至っているのだろうと思う。

小沢一郎氏は、未だに民主党を分断したと戦犯扱いされているが、私は公約を破って消費税増税に舵を切った執行部の責任だと思っている。

だから、どうしても小沢一郎氏を裏切った旧民主党議員は信用出来ない。

そしてもう一つの気がかりは、山本太郎氏の動向である。

国民民主党の、２０３０年代原発ゼロの政策は受け入れ難いだろう。

できれば、小沢一郎氏に付いて行って欲しいが・・・

どっちにしても、これからも山本太郎氏を全面的に応援し続けます。

今夏の参院選は、野党共闘で阿部政権を倒す事を優先すべきである。