あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

いつ、政権を獲得できる党になるの?

2019年03月28日 | 政治
立民・枝野氏、共闘より単独主義の思惑 

立憲民主党の枝野幸男代表が、他の野党と一定の距離を置く「単独主義」を際立たせている。夏の参院選に向けた共闘の機運に相反する姿勢の底流には、結党直後の平成29年の衆院選で得た「教訓」があった。

 立憲民主党は26日にまとめた活動方針で、次期衆院選の候補擁立を急ぐ方針を示し「前回他党や無所属で立候補し、立憲民主党と政策理念を共有する方」を公認の対象に含めると明記した。国民民主党など他党の議員らの「引き抜き」を示唆し、旧民進党出身者への対抗馬擁立を原則避けた29年の衆院選とは「状況が違う」(枝野氏)との認識を鮮明にした内容だ。

 「政権構想委員会」設置も盛り込み、党単独で政権獲得を目指す姿勢を掲げたほか、国民民主党などに待望論がある夏の参院選での比例代表統一名簿の可能性は明確に否定した。

 多くの旧民進党出身者が異口同音に唱える「大きな固まり」という言葉を、枝野氏は積極的には口にしない。29年衆院選のわずか約3週間前に結成した立憲民主党が議席を3倍以上に増やす躍進を遂げた経験を通じ、あることに気づいたからだ。枝野氏は衆院選直後の講演でこう語っている。

 「『野党再編』は嫌いなんですね、国民は。『自民党に代わりうる政権担当能力のある政党』って、何か言っているようで何も言っていない。自民党と何が違うのかを言わないと永田町のゲームにしか見えない」

 国民民主、自由両党の合併構想などの「大きな固まり」を目指す動きは、枝野氏の目には政権獲得への逆行と映っている。野党関係者の間でしか通じない「結集」や「共闘」の大義を声高に叫ぶよりも、党単独でエッジの効いた姿勢を打ち出したほうが有権者に響く−。そんな思惑がある。

 一方で枝野氏は28日の記者会見で、次期衆院選に関し「(与野党の)一騎打ちの構造を作ろうという状況なら対応する用意はある」とも語った。野党共闘に頼るほかない他党の事情を見透かし、多くの選挙区で早々に候補を決めて「交渉カード」にする狙いもありそうだ。


私は、安倍晋三を一刻も早く総理大臣の椅子から引きずり下ろさなければ、日本は立ち直れないくらい壊されると思っている。

立憲民主党が、単独で政権政党を目指すのは良い事だが、先ずは参院選で「ねじれ」を起こす事を考えて欲しい。

打倒安倍政権は、国民の過半数が思っている。

立憲民主党が、単独で政権政党になるのを待ってられない。
コメント
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