あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

盛り上がってつい本当の事を言ってしまった

2019年04月05日 | 政治
辞任に「忖度ない」 塚田一郎副大臣、沈痛な表情で謝罪

辞任に忖度(そんたく)なし−。「下関北九州道路」の整備をめぐり安倍晋三首相らに「忖度した」などと発言した責任を取り、塚田一郎国土交通副大臣が5日、辞任する事態となった。記者会見では厳しい質問が相次ぎ、沈痛な表情で謝罪を重ねた。

 「事実と異なる発言で多大なご迷惑をおかけした。国民の皆さまにも、謝罪申し上げたい」。塚田氏は5日午前、辞表提出後の会見で、深々と頭を垂れた。会場の副大臣室前には、約70人の報道陣が集まった。

 塚田氏は発言の真偽について「報道を見て、内容を確認するまで(事実と異なる)認識はなかった」と説明。発言した会場の熱気や雰囲気に飲まれたとも説明してきたが、「地元から熱いご要望があるという理解だった」とした上で「事実と異なることを言い、盛り上がって、ということを考えていたのではないか」と当時の心境を振り返った。

 また、統一地方選挙などへの影響を懸念する政権の意向を念頭に「辞任も忖度か」と質問されると、ぶぜんとした表情で「違います」と答え、「私自身が判断した」と語気を強めた。

 一方、議員辞職については否定したが、信頼を得られるかとの問いには「努力をしていきたい」と、消え入りそうな声で答えた。

 「忖度」発言の元になった「下関北九州道路」の整備を求める自治体関係者からは、不安の声が上がった。下関市の担当者は「市民に必要な道路と考えて淡々と作業を進めてきたのに…。支障が出ないことを願うだけだ」と言葉少なだった。

 国交省幹部は「国会対策を考えれば当然の判断。とにかく発言内容がひどい。かばう余地はない」と切り捨てた。


桜田大臣ですら辞めさせないのに、安倍晋三が塚田副大臣の辞任を認めたことは、よっぽど本当の事を言っているのだろう。

これは、安倍晋三の関与が明らかであると言う事の証左である。
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