数合わせの何が悪い！

「数合わせの何が悪い」“野党連合”訴え　解散風吹く中 小沢氏

衆議院の解散による参議院とのダブル選挙に対する警戒感が、野党内で強まっている。

国民民主党に合流した小沢一郎議員は、21日朝、野党で候補者などを統一して選挙に臨むよう、あらためて訴えた。

国民民主党・小沢議員「数合わせの何が悪いんですか。民主主義は数ですよ」

ダブル選挙について、小沢氏は「現状では、野党は絶対と言っていいほど勝てない」と指摘し、「選挙には、候補者と届け出政党名を統一して臨むべきだ」との持論を展開した。

立憲民主党など野党5党派は、32のうち20を超える参院選1人区の候補者一本化で大筋合意しており、調整済みの選挙区を午後の幹事長級会談で発表する予定。

さらに野党側は、衆院選の選挙区調整に入ることでも一致していて、ダブル選挙に備えた態勢作りを急いでいる。

野党にとって、安倍政権を打倒するのが夏のダブル選挙の最重要課題であるが、立憲民主党の動向次第では惨敗の可能性が高いという事か？

もし、野党が候補者一本化で纏まりきれなかった場合は、山本太郎さんの「れいわ新選組」が大躍進するかもしれない。

だが、私の望みは安倍晋三を倒す事にあるので、是非参院選は候補者一本化で衆院選は統一名簿で臨んで欲しい。

そして、「れいわ新選組」が政党になれば万々歳である。