携帯操作しながら運転、罰則強化…改正道交法成立
車の運転中に携帯電話を操作する「ながら運転」の罰則を強化した改正道路交通法が28日、衆院本会議で可決、成立した。ながら運転の規定は今年12月までに施行される。
改正法では、携帯電話を操作しながら運転し、事故を起こすなど交通危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。危険がなくても「携帯電話使用(保持)」違反になり、6月以下の懲役刑を設けた。
警察庁によると、スマホ通話や携帯操作などが原因の交通事故は昨年、2790件起き、このうち42件は死亡事故だった。
また、2020年をめどに高速道路などで実用化される自動運転車「レベル3」に関する規定も新設。「直ちに確実に操作できる状態」を条件に、自動運転中はスマホや読書などを認める。運転席を離れることや飲酒運転は引き続き、禁止される。
今回の改正で、「ながら運転」の罰則強化は当然の事ではあると思うが、懲役刑はちょっと厳しすぎるのではないだろうか?
イヤホンでのハンズフリーは、道路交通法では大丈夫で条例で違反になる可能性があるようだが、ナビによるハンズフリーは違反にはならないようだ。
車の運転中に携帯電話を操作する「ながら運転」の罰則を強化した改正道路交通法が28日、衆院本会議で可決、成立した。ながら運転の規定は今年12月までに施行される。
改正法では、携帯電話を操作しながら運転し、事故を起こすなど交通危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。危険がなくても「携帯電話使用(保持)」違反になり、6月以下の懲役刑を設けた。
警察庁によると、スマホ通話や携帯操作などが原因の交通事故は昨年、2790件起き、このうち42件は死亡事故だった。
また、2020年をめどに高速道路などで実用化される自動運転車「レベル3」に関する規定も新設。「直ちに確実に操作できる状態」を条件に、自動運転中はスマホや読書などを認める。運転席を離れることや飲酒運転は引き続き、禁止される。
今回の改正で、「ながら運転」の罰則強化は当然の事ではあると思うが、懲役刑はちょっと厳しすぎるのではないだろうか?
イヤホンでのハンズフリーは、道路交通法では大丈夫で条例で違反になる可能性があるようだが、ナビによるハンズフリーは違反にはならないようだ。