「岸田は鬼」の次は「資本家の犬・財務省の犬」

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れいわ新選組の大石晃子氏は１日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資本家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の本来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。

この発言に対し、根本匠衆院予算委員長は「質問に当たっては用語の使い方に十分気をつけください」と注意した。

　

衆議院インターネット審議中継

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　上記のYouTubeと衆議院インターネット審議中継から、大石あきこ議員の発言を聴いてください。

　れいわ新選組くしぶち万里衆院議員が、５月２７日の衆院予算委員会で岸田首相のことを「鬼」と呼ばせていただきますと言った。

　そして今日、大石あきこ衆院議員が岸田首相のことを「資本家の犬・財務省の犬」とレッテル貼りをしてみせた。

　その時の、鬼の岸田のキョロキョロと狼狽えている顔が全てを物語っていた。

　とにかく、この場をやり過ごそうとしているとしか見えなかった。

　以前だったら、自民党議員から「懲罰動議」だとかヤジが飛び交ったと思うのだが、それほどのヤジもなく根本委員長に用語の使い方を注意されただけだった。

　痛いところを突かれ、「ぐうの音も出ない」岸田👹と自民党議員達であった。