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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220727X663
自民党の福田達夫総務会長は27日、東京都内で講演し、安倍晋三元首相の死去が政局に及ぼす影響について「永田町の力学は、岸田文雄首相が自分を中心に回すことができる環境が相当整った」と述べ、首相が主導権を握るとの見方を示した。
福田氏は政権の重要課題として物価高を挙げ、「青写真を分かりやすくしてくれるとありがたい。例えば物価高はどこかで止まる。先行きの提示をもう少ししてほしい」と注文を付けた。
「永田町の力学は、岸田首相を中心に回すことができる環境が整った。」と言うのは、岸田政権の独裁体制が整ったと言うことなのか?
政府与党は、臨時国会も3日程度しか開催せずに、「統一教会問題」も何もしない新型コロナ対策の追及から逃れようとしている。
まさに、国会を軽視した独裁体制に入っていると言っていいのかもしれない。
そして、次の通常国会で「緊急事態条項」を含む憲法改正に向かうだろう。
3年間、数にモノを言わせてやりたい放題になることは間違いない。
3年後に、選挙制度が残っていると願いたい。