gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022080501001397
岸田文雄首相(自民党総裁)は内閣改造・党役員人事を10日に実施する方針を固めた。これまで9月前半で調整していたが、看板政策の「新しい資本主義」や物価高対策を推進するため、秋に見込む臨時国会に向けて態勢を早く整えるべきだと判断した。党の麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長については続投させる意向だ。複数の政権幹部が5日、明らかにした。
首相は8日に党臨時役員会を開き、役員人事の一任を取り付ける。9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列した後の10日に内閣改造、党役員人事を行う。
官邸を中心とした継続的な政策遂行の観点から、政権の骨格は維持する方向。
狙いは、統一教会絡みの閣僚と党役員を辞めさせ、批判や追及から逃れようとするもので、時期を早めた姑息な内閣改造・党役員人事である事は明らかである。
岸田首相が、統一教会とズブズブの安倍派を切り捨てるのは良いが、麻生太郎と茂木敏充を切らなければ、自民党と内閣は何一つとして変わられないと思う。
岸田文雄首相(自民党総裁)は内閣改造・党役員人事を10日に実施する方針を固めた。これまで9月前半で調整していたが、看板政策の「新しい資本主義」や物価高対策を推進するため、秋に見込む臨時国会に向けて態勢を早く整えるべきだと判断した。党の麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長については続投させる意向だ。複数の政権幹部が5日、明らかにした。
首相は8日に党臨時役員会を開き、役員人事の一任を取り付ける。9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列した後の10日に内閣改造、党役員人事を行う。
官邸を中心とした継続的な政策遂行の観点から、政権の骨格は維持する方向。
狙いは、統一教会絡みの閣僚と党役員を辞めさせ、批判や追及から逃れようとするもので、時期を早めた姑息な内閣改造・党役員人事である事は明らかである。
岸田首相が、統一教会とズブズブの安倍派を切り捨てるのは良いが、麻生太郎と茂木敏充を切らなければ、自民党と内閣は何一つとして変わられないと思う。