岡田氏は執行部に入れてはいけない一人である

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立憲民主党は１９日、８月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。

　岡田氏は衆院三重３区選出で当選１１回。旧民主党代表や旧民進党代表を歴任し、旧民主党政権では副総理や外相を務めた。

　岡田氏は２０日、党三重県連の会合後の記者会見で「泉（健太）代表からいろいろな相談をいただいている。私なりの考え方は伝えているが、具体的なことは何も決まっていない」と述べた。

　立憲は７月の参院選で改選２３議席から６議席減となった。来春には統一地方選が控えていることもあり、泉代表は西村智奈美幹事長を交代させ、ベテラン議員の起用で党の体制強化を目指す考えだ。

　私は、れいわ新選組を熱烈に支持しているが、立憲民主党の衰退は野党共闘による政権交代を遠のかせるばかりか、これからの黄金の３年間の自公政権の暴走を止める事が出来なくなってしまう。

　立憲民主党は、緊縮財政派を一掃し積極財政に舵を切らなければ、野党第一党としての存在意義が薄れてしまうと思う。

　これから待っているのは、消費税増税や社会保険料等の負担増である。

　まずは、安倍晋三の国葬の阻止と統一教会問題の追及に、立憲民主党が野党共闘の先頭に立って全勢力を傾けて欲しい。