あんちゃんの気まぐれ日記2

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安易な「非共産相乗り」が政権交代を阻害している

2022年08月28日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220828k0000m010074000c
任期満了に伴う香川県知事選は28日投開票され、無所属新人で元国土交通省道路局長の池田豊人氏(61)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、無所属新人で共産党県委員長の中谷浩一氏(61)=共産推薦=との一騎打ちを制し、初当選を確実にした。「非共産相乗り」で幅広い支持を集めた。

 3期で引退する浜田恵造知事の路線継承を掲げた池田氏は各種地方組織や経済団体の支援も得て選挙戦を優位に展開。国交省に約35年勤めた経験をアピールし、インフラ整備や農林水産資源の販路拡大など経済・産業振興を訴えた。

 中谷氏は四国新幹線などの大型公共工事を批判、高校卒業までの医療費無料化などを主張したが及ばなかった。


 香川県は、1982年の保革対決の時には75%以上の投票率だったものが、1986年の「非共産相乗り」で投票率が30%台に落ち込んでしまい、そこから「非共産相乗り」が続き30%台で推移していたそうだ。

 そして、前回は30%をも割り今回は推計で28%にも達しないもようである。

 この低投票率の原因は、野党である立憲民主党と国民民主党が候補者を擁立出来ずに、安易に与党相乗りに走っているからと考える。

 国政と地方自治は違うと言われるが、資金力のある野党は地方自治体の首長選挙には、政権交代を見据え必ず候補者を擁立するか野党共闘をすべきだと思っている。

 これは、投票率を掘り起こす事にも繋がるだろう。




 日本と国民を救うには、れいわ新選組が提唱する「積極財政」しかないと思う。

 私は、野党の中では共産党を高く評価しているが、残念な事に「積極財政」の考えはないようだ。

 野党が、「積極財政」で共闘出来れば政権交代は目の前にある。

 
コメント
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