岸田首相、消費税が第二法人税と言われて理解していないと答えて肯定も否定もできませんでした。
消費税は、直間比率の是正の為にできた間接税だった筈だが、大蔵省が売り上げ3,000万円以下の免税点制度を導入したのは、消費税は間接税ではなく第二法人税的な直接税とわかっていたという事である。
消費税が、今まで言われてきた消費者からの預り金であれば、わざわざ免税点制度を設ける必要がなかったからだ。
事業者に、脱税を許す制度なのだから。
消費税は、ざっくりと言えば事業者の売り上げから仕入れを引いて残った粗利益(付加価値)に10/110を掛けたものです。