あんちゃんの気まぐれ日記2

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玉木雄一郎は石破茂を首相にしても甘い汁は吸えないだろう?

2024年10月29日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024102901001445
国民民主党の玉木雄一郎代表は29日、自民、公明両党による少数与党での政権継続に意欲を示す石破政権を事実上容認する姿勢を示唆した。記者会見で政策ごとに連携する「部分連合」に前向きな考えを表明。特別国会での首相指名選挙で決選投票にもつれ込んだ場合でも無効票を投じるとした。石破茂首相の選出を実質的に妨げないことを意味する。一方、自民は多数派形成に向け、国民や無所属議員への働きかけを強めた。

 会見で玉木氏は「欲しいのはポストではなく、選挙で約束した経済政策の実現だ」と述べ、自公連立政権への参画は重ねて否定した。同時に「選挙で約束した手取りを増やす、国民の懐を潤す経済政策の実現へ、やるべきことは全てやりたい」と強調した。

 連立政権との向き合い方について「政策ごとに良いものには協力するし駄目なものには駄目だと言っていく」として、部分的に連携する可能性に言及した。

 首相指名選挙を巡っても、決選投票も含め「玉木雄一郎と書くのが方針だ」と説明した。


 キャスティングボートを握っているとする国民民主党が、首相指名選挙の決戦投票で「石破茂」と書いても「玉木雄一郎」と書いても、首相が「石破茂」になるので連立なんかせずに甘い汁だけを吸うつもりのようだが、部分的連携と言っても自民党が消費税を減税するわけがないので、トリガー条項のような酷い扱いを受けるだろう。

 また、立憲民主党に消費税減税はないので野田佳彦に投票しても国民民主党の公約である「手取りを増やす」政策は実現しないと思う。

 いずれにしても、国民民主党はキャスティングボートを握っているようで、実は中途半端な立場に追い込まれるのではないだろうかと思っています。

 財政の専門家と自負しているが、根本の「税は財源ではない」と言う事を理解しなければ「国民を潤す経済政策」は出来ませんよ。
 
コメント
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