gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220910X054
政府は、北朝鮮による弾道ミサイル発射が今年に入り再び活発化していることから、ミサイル飛来を想定した住民避難訓練を再開する。訓練の実施は2018年6月以来4年3カ月ぶり。今月下旬から来年1月にかけ、北海道や沖縄県など8道県の10市町村で実施する方針だ。
訓練は17〜18年に29自治体で実施されたが、18年6月の米朝首脳会談以降、緊張緩和が進んだとして、政府は実施を見合わせてきた。松野博一官房長官は今年4月の記者会見で「本年に入り北朝鮮から弾道ミサイルが高い頻度で発射されていることも踏まえ、再開を検討している」と説明。訓練を希望する自治体と具体的な実施時期を調整していた。
今月は22日に富山県魚津市で、23日に香川県土庄町で行う。全国瞬時警報システム「Jアラート」や緊急情報ネットワークシステム「エムネット」を通じて、ミサイル発射や落下予測などの情報を住民に伝達。魚津市では住民が魚津駅の地下道に避難し、土庄町では地元中学校に生徒や保護者らが退避する。
10月は北海道の京極町、江差町の2カ所で、11月は新潟県粟島浦村や沖縄県与那国町など4カ所で訓練を実施。来年1月には大分県中津市など2カ所で予定している。
中国が先月行った台湾周辺での軍事演習では、日本の排他的経済水域(EEZ)内に弾道ミサイルが落下した。首相官邸幹部は「今後の訓練は中国も視野に入れたものになる」と話す。
北朝鮮から、ミサイルが日本領土に発射された場合に10分程度で到達するそうだが、発射を検知し着弾地点を確認しJアラートを発令するまで何分かかるのだろうか?
調べてみたが、ミサイル発射検知からJアラート発令までの時間がわかる資料が見つけられない。
ミサイル避難訓練は、地下道に避難や中学校に退避するそうだが、発射から10分以内に完結するとは思えない。
つまり、出来もしない事を防衛費増額の為に危機を煽っていると、勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?
だいたい、敵基地攻撃能力の保持とか言っているが、発射の寸前を察知するのは非常に難しいとされ、ミサイル防衛も役に立たないようである。
今一度、外交を見直す事が優先されると考える。
政府は、北朝鮮による弾道ミサイル発射が今年に入り再び活発化していることから、ミサイル飛来を想定した住民避難訓練を再開する。訓練の実施は2018年6月以来4年3カ月ぶり。今月下旬から来年1月にかけ、北海道や沖縄県など8道県の10市町村で実施する方針だ。
訓練は17〜18年に29自治体で実施されたが、18年6月の米朝首脳会談以降、緊張緩和が進んだとして、政府は実施を見合わせてきた。松野博一官房長官は今年4月の記者会見で「本年に入り北朝鮮から弾道ミサイルが高い頻度で発射されていることも踏まえ、再開を検討している」と説明。訓練を希望する自治体と具体的な実施時期を調整していた。
今月は22日に富山県魚津市で、23日に香川県土庄町で行う。全国瞬時警報システム「Jアラート」や緊急情報ネットワークシステム「エムネット」を通じて、ミサイル発射や落下予測などの情報を住民に伝達。魚津市では住民が魚津駅の地下道に避難し、土庄町では地元中学校に生徒や保護者らが退避する。
10月は北海道の京極町、江差町の2カ所で、11月は新潟県粟島浦村や沖縄県与那国町など4カ所で訓練を実施。来年1月には大分県中津市など2カ所で予定している。
中国が先月行った台湾周辺での軍事演習では、日本の排他的経済水域(EEZ)内に弾道ミサイルが落下した。首相官邸幹部は「今後の訓練は中国も視野に入れたものになる」と話す。
北朝鮮から、ミサイルが日本領土に発射された場合に10分程度で到達するそうだが、発射を検知し着弾地点を確認しJアラートを発令するまで何分かかるのだろうか?
調べてみたが、ミサイル発射検知からJアラート発令までの時間がわかる資料が見つけられない。
ミサイル避難訓練は、地下道に避難や中学校に退避するそうだが、発射から10分以内に完結するとは思えない。
つまり、出来もしない事を防衛費増額の為に危機を煽っていると、勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?
だいたい、敵基地攻撃能力の保持とか言っているが、発射の寸前を察知するのは非常に難しいとされ、ミサイル防衛も役に立たないようである。
今一度、外交を見直す事が優先されると考える。
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