石破首相は、消費税は安定財源だから減税はしないと言い切っているが、税は財源ではないということがわかっていない。
税金は、不況の時は減税し好景気の時は過度のインフレにならないように増税するという、景気の安定装置としての機能を有するものである。
財源は国債発行であり、不況の時は国債発行をして皆んなが使えるお金の量を増やし、好景気の時は国債発行を控えるのが当たり前の経済政策である。
消費税を導入していなければ、皆んなの所得は2〜3倍以上にはなっていたと言われている。
手取りを増やすのに一番効果的なのは、「103万円の壁」ではなく消費税廃止・社会保険料の減免・季節毎の給付金です。
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