gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20241119k0000m010257000c
自民、公明、国民民主3党の政調会長は19日、国会内で、政府が22日の閣議決定を目指す総合経済対策について再協議した。国民民主の浜口誠政調会長によると、自公側は、国民民主が求める年収103万円を超えると所得税がかかり始める「103万円の壁」見直しやガソリン減税を明記する方針を示した。3党は20日も再協議し、最終合意を目指す。
関係者によると、「壁」については税制改正で非課税枠の引き上げも議論の対象とする旨を記載し、ガソリン減税では暫定税率の廃止も含めて議論することを明記する。また自公は、税制について3党で引き続き協議することや、経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算の年内成立を期すと、3党の政調会長間で合意することも提案した。国民民主は持ち帰った。
浜口氏は協議後、記者団に「かなり前向きな打ち返しがあった」と説明。さらに「103万円の壁見直しやガソリン減税について、互いの距離が縮まってきている」と評価した。具体的な「壁」の引き上げ幅などは「税制改正の議論になる」との認識を示した。
自民の小野寺五典政調会長も「それぞれの党が議論を出し合い、少しずつ考え方の間合いが詰まってきた」と記者団に述べた。
当初は、自民党の足元を見ていたつもりの国民民主党が、逆に足元を見られてしまったのではないだろうか?
国民民主党の、財源論が全くあやふやである事を見抜かれ、自民党に財源論を振りかざされてひれ伏してしまうような気がする。
譲れない178万円が、130〜140万円ぐらいの間に押し込められてチャンチャンかな?
吟味に吟味を重ねた政策ではなく、ウケを狙ったのが好評だっただけで突っ走ってしまった結果としか思えない。
国債発行で解決できるのに、お互い「ザイム真理教」では財源の範囲内で決めるしかないようですね。
自民、公明、国民民主3党の政調会長は19日、国会内で、政府が22日の閣議決定を目指す総合経済対策について再協議した。国民民主の浜口誠政調会長によると、自公側は、国民民主が求める年収103万円を超えると所得税がかかり始める「103万円の壁」見直しやガソリン減税を明記する方針を示した。3党は20日も再協議し、最終合意を目指す。
関係者によると、「壁」については税制改正で非課税枠の引き上げも議論の対象とする旨を記載し、ガソリン減税では暫定税率の廃止も含めて議論することを明記する。また自公は、税制について3党で引き続き協議することや、経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算の年内成立を期すと、3党の政調会長間で合意することも提案した。国民民主は持ち帰った。
浜口氏は協議後、記者団に「かなり前向きな打ち返しがあった」と説明。さらに「103万円の壁見直しやガソリン減税について、互いの距離が縮まってきている」と評価した。具体的な「壁」の引き上げ幅などは「税制改正の議論になる」との認識を示した。
自民の小野寺五典政調会長も「それぞれの党が議論を出し合い、少しずつ考え方の間合いが詰まってきた」と記者団に述べた。
当初は、自民党の足元を見ていたつもりの国民民主党が、逆に足元を見られてしまったのではないだろうか?
国民民主党の、財源論が全くあやふやである事を見抜かれ、自民党に財源論を振りかざされてひれ伏してしまうような気がする。
譲れない178万円が、130〜140万円ぐらいの間に押し込められてチャンチャンかな?
吟味に吟味を重ねた政策ではなく、ウケを狙ったのが好評だっただけで突っ走ってしまった結果としか思えない。
国債発行で解決できるのに、お互い「ザイム真理教」では財源の範囲内で決めるしかないようですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます