gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200119-567-OYT1T50070
京都市長選は19日告示され、4選を目指す現職と新人2人の計3人が立候補した。3期12年にわたる現市政の評価などが争点となる。投開票は2月2日。
立候補したのは、公明党と、自民、立憲民主、国民民主、社民の各党京都府連が推薦する現職の門川大作氏(69)、地域政党・京都党前代表の前市議で新人の村山祥栄氏(41)、共産党とれいわ新選組が推薦する弁護士で新人の福山和人氏(58)。
前回も、同じような構図だったので不思議には思ったが、門川大作候補が素晴らしい人物なのだろう程度にしか思っていなかった。
昨今、国政選挙での野党共闘が進むなか、地方首長選では自公に立憲・国民と社民が手を組む事に違和感を感じてしまう。
私からすると、立憲・国民民主党が自公と一緒に選挙選を戦う事は全くもって理解出来ない。
これって、単なる地方の事情による「共産党」潰しとしか言いようがない。
これからすれば、野党共闘は無理と考えた方が良さそうだ。
首長選びはそこの有権者がその自治体に有益な人を選ぶのが基本でしょう。「国政の対立を地方に持ち込むな」ではありませんかね。
さらに言えば、国会において立憲、国民、社民は自公と対立していますが共産党政権を容認するものではないでしょうし、京都の共産党市政を認めるものでもないでしょう。
れいわ贔屓の植草なんとかさんも「立憲、国民、社民の野党3党は国政で対立している自公と手を組んだ。与野党馴れ合いの市長選を展開した。」と言っていますが、そもそもれいわは次期衆議院選で立憲などと対立する方向で進んでいます。国政も「自公」「共れ」「反自公共れ」になるかもしれませんね。