財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」の残高が6月末で1276兆3155億円になったと発表した。3月末から5兆8165億円増加し、過去最大を更新した。7月1日時点の人口推計の概算値(1億2456万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約1025万円となる。
防衛費や子ども・子育て支援策など今後も歳出増加が見込まれ、国の借金は膨らみ続ける公算が大きい。日銀が7月に金融政策を修正した影響で、金利は上昇傾向にある。国債の利払い費が増えれば、財政はさらに圧迫されることになる。
財務省は、未だに政治に関心の薄い?国民をマスコミを使って洗脳しようとしている。
借金と言われる国債は、政府が今までに通貨発行した足跡に過ぎない。
何度でも言う、「政府の負債は国民の資産」・「政府の赤字はみんなの黒字」である。
国債発行が、財政を圧迫する事はない。
https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/5d05c9d0d90b274b092e6f13a9ad5a1d
>借金と言われる国債は、政府が今までに通貨発行した足跡に過ぎない。
何度でも言う、「政府の負債は国民の資産」・「政府の赤字はみんなの黒字」である。
国債発行が、財政を圧迫する事はない。
富と負債はコインの裏表なのね。つまり、お金を借りた時点では富と負債は一対一の関係にあるのだが、その関係はやがて崩れて行くことになるわけ。
何故なら、負債は利子率によって数学的に一定の速度で大きくなるけど、富は一定の速度では大きくなることはないんだよ。
例えば、キミの預貯金は複利の速度で大きくなり続けることは無いだろ?
例えばね、現金を1万円借りるという取引には1万円借金をしたという側面と、1万円を手に入れたという二つの側面があるわけ。
要するに、一方では負債が増え、一方では資産が増えるのね。これを取引の二面性と言うけど、例え資産があったとしてもその資産が借り入れたものであればいずれは利子を付けて返済しなければならないわけだから純資産ではないんだよ。