ゼネコン献金6億円=小沢氏関連団体、7年間で-陸山会へ「迂回」(時事通信) - goo ニュース
小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が、2000~06年の7年間に、ゼネコン側から計約6億円の献金を受けていたことが8日、分かった。献金の大半は、関連団体を迂回(うかい)する形で、土地購入にゼネコンの裏献金を使った疑いが浮上した資金管理団体「陸山会」に移動されていた。
小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判で検察側が提出した証拠資料などによると、小沢氏の関連政治団体は04年までの5年間に、ゼネコン8社から毎年9000万~1億1000万円の献金を受けていた。業界による脱談合宣言があった05年以降は減少している。
企業からの寄付については政党支部「民主党岩手県第4区総支部」が、パーティー券収入については政治団体「小沢一郎政経研究会」が、それぞれ受け皿となっていたが、両団体の収入の約8割は、最終的に陸山会に移動していた。
昨年末、自身の「政治資金規正法」違反疑惑で、議員辞職を問われた鳩山総理は、「これからも総理として、国民の期待に応える。」と言っていたが、国民が最も期待していた事は、「政治とカネ」の浄化ではないだろうか?
総理だろうと、幹事長だろうと、「政治資金規正法」違反が発覚したら、秘書のせいなんかにしないで、自ら責任をとって議員辞職するのが、民主党の「政治をかえる」ではないのか?民主党に自浄能力はないようだ。
小沢一郎幹事長が、迂回させた企業献金で土地購入をした疑惑がもたれていては、マニフェストに掲げていた「企業・団体献金の全面禁止」も、絵に描いた餅だったようだ。
小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が、2000~06年の7年間に、ゼネコン側から計約6億円の献金を受けていたことが8日、分かった。献金の大半は、関連団体を迂回(うかい)する形で、土地購入にゼネコンの裏献金を使った疑いが浮上した資金管理団体「陸山会」に移動されていた。
小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判で検察側が提出した証拠資料などによると、小沢氏の関連政治団体は04年までの5年間に、ゼネコン8社から毎年9000万~1億1000万円の献金を受けていた。業界による脱談合宣言があった05年以降は減少している。
企業からの寄付については政党支部「民主党岩手県第4区総支部」が、パーティー券収入については政治団体「小沢一郎政経研究会」が、それぞれ受け皿となっていたが、両団体の収入の約8割は、最終的に陸山会に移動していた。
昨年末、自身の「政治資金規正法」違反疑惑で、議員辞職を問われた鳩山総理は、「これからも総理として、国民の期待に応える。」と言っていたが、国民が最も期待していた事は、「政治とカネ」の浄化ではないだろうか?
総理だろうと、幹事長だろうと、「政治資金規正法」違反が発覚したら、秘書のせいなんかにしないで、自ら責任をとって議員辞職するのが、民主党の「政治をかえる」ではないのか?民主党に自浄能力はないようだ。
小沢一郎幹事長が、迂回させた企業献金で土地購入をした疑惑がもたれていては、マニフェストに掲げていた「企業・団体献金の全面禁止」も、絵に描いた餅だったようだ。
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