第三者機関が調査しなければ何の意味もない

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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220907X718
自民党は７日、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）と党所属国会議員の接点に関する点検結果を８日夕に公表する方向で調整に入った。同党は公表により旧統一教会問題に一定の区切りを付けたい考えだが、議員名や具体的なつながりなど公表内容次第ではさらに尾を引く可能性もある。

　岸田文雄首相は７日夕、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長らと党本部で６日に続いて協議。２日連続となったのは幹部間で意見に開きがあったからとみられる。関係者によると、７日は旧統一教会とのつながりに応じて議員名をどの範囲まで出すかなどを話し合った。

　８日は衆参両院議院運営委員会で安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査が開かれる。点検結果の公表は閉会中審査の終了後になる見通しだ。

　調査ではなく、点検だと言い張るところをみれば、公表内容はお茶を濁す程度で終わらせるつもりだろう。

　膿を出す気はないようだが、隠せば隠すほど後でバレたらダメージが大きいと思いますよ。

　党内で調査をしても、詐欺師が詐欺師をまたは泥棒が泥棒を調査するようなもので、第三者機関が行わなければ何の意味もない。
　
　それにしても、点検結果の公表を引き延ばして閉会中審査の終了後に合わせるとは、セコすぎるにも程がある。